エコな話題やMe-ponへのメッセージなど社内外の方からの
寄稿のページです。

マエケン誕生秘話
 
マエケン誕生秘話
株式会社 博展
グラフィックデザイナー 寺尾 悠さん

マエケン誕生秘話

株式会社博展のグラフィックデザイナー寺尾です。
今回、Me-ponのキャラクターとホームページのデザイン制作を担当させて頂きました。

キャラクター制作のお話をいただいて初めに考えたのは、“マエダマン”という正義のヒーローでした。 “マエダマン”は“マエディ”というエコ精神の種を体内で育て、それを人々に配ることでエコ活動の普及に貢献します。みんなの味方、アンパンマンのような 存在です。(画像参照)

しかし、違和感が心に残りました。環境活動は本来、他人から強制されるのではなく、誠意を持って自主的に行うものではないだろうか。前田建設の Me-pon企画担当の方から、Me-ponの主旨をお聞きし、キャラクターの家族展開のご要望をいただいたときに、その違和感が間違いではなかったこと が分かりました。そして、そもそもだれのためのキャラクターなのか?を考え直しました。レジ袋削減、ゴミのリサイクル、エコバッグ持参、どれもこれも身近 な環境活動です。

しかし、そんな小さな積み重ねで本当に地球環境はよくなるのだろうか?各国の二酸化炭素排出量は一向に減る気配を見せず、テレビでは毎週 のようにシロクマの悲しそうな顔が放送されます。一般消費者は常に不安と疑問を抱いています。そんな中、「シームレスな環境活動」を目指して企画された Me-ponのキャラクターとして相応しいのは、正義のヒーローでも、かわいいペットでもなく、等身大の存在なのではないでしょうか。緑の葉っぱのマエケ ンと、青い地球のガイアくんは、建設小学校の1年生。二人のお父さんはマエダ建設に勤めている。いまハヤりの“エコ”には興味津々。


「最近、お父さんの会社に“Me-pon”っていうエコポイントシステムが出来たらしいよ。子供の僕らも参加できるんだって。それってなに?」


二人の小さな疑問が、Me-ponをひも解き、環境問題をより身近なものとして捉え直すきっかけになります。二人の成長とともに、Me-ponも発 展していく、そんな世界観ができあがりました。
Me-ponをきっかけにした環境活動の輪が大きく大きく広がっていきますように。
微力な がら少しでも貢献できることを嬉しく思います。

【追記】
先日、優秀デザイン作品を表彰するコンテストが弊社内で開催され、今回お 手伝いさせて頂いたキャラクターの作品が社内投票の結果、71作品中10作品にノミネートされました。
その成果も認められ、2009年に最も印象 的だった人が表彰されるMIP賞(Most Impressive Player)のデザイナー部門でも見事賞を獲得するとことができました。

今後も、Me-ponのキャラクターと共に、私自身も成長していけたらと考えております。
どうぞ宜しくお願い致します。


投稿 : 株式会社 博展 グラフィックデザイナー 寺尾 悠さん
2010/04/22 07:04:13