前田建設が行っている環境活動の紹介ページです。

建設現場のごみを減らそう
 
建設現場のごみを減らそう
 みなさんは、囲いの中の建設現場を見たことはありますか?建設現場には大きなごみ箱が置かれています。建設現場から出るごみを分別して、リサイクルするためです。建設現場でも家庭と同じように分別をしているんです。前田建設では全国の現場で分別に取り組み、ごみの96%(2009年度)がリサイクルされました。
 また前田建設では、リサイクルだけではなく、海や山にある処分場にもっていく量を減らす為に4R活動を行っています。4RとはRefuse(持ち込まない)、Reduce(発生を抑える)、Reuse(再び使用する)、Recycle(再び資源として利用する)の頭文字Rからとったものです。

 そこで今回は前田建設の4Rの取り組みの事例として熊本県で行っている事務庁舎建設工事をご紹介します。

分別活動(Recycle)
 熊本の建設工事では12品目に分別を行って、リサイクルに協力しています。

広域認定制度の利用(Recycle)
 広域認定制度とは、石膏ボードなど個別の材料を生産するメーカーが、建設現場などで不要になったものを受け入れ、再び原料としてリサイクルする制度です。生産したメーカーが再資源化するので、材料のことをよく分かっていて、効率的にリサイクルすることができると言われています。
熊本の建設工事では「シーリング缶(スティールの缶)」「ALC(コンクリートのパネル)」「石膏ボード」の広域認定制度を利用しています。

鋼製捨型枠の利用(Reduce)
 建設工事では、生コンクリートを材料として、コンクリート建造物を建設しています。ベニア板で型枠をつくり、その中に生コンクリートを流し込んでいき、生コンクリートが固まった後、型枠を取り外します。この型枠は数回使用した後、ごみになります。
 そこで熊本の建設工事では、ベニア板を使用しない鋼製捨型枠を採用し、ベニア板のごみの発生を抑え、余分なコンクリートを減らす活動を行いました。

通い箱の利用(Reuse)
 建設工事には多くの材料が搬入されますが、ダンボールに入れられて搬入されるものも沢山あります。材料の搬入に使用されたダンボールは再利用が難しいことが多く、1回きりの利用となっています。
 そこで熊本の建設工事では、発注者のご理解と材料メーカーの協力のもと「鉄骨仮ボトル」や「LGS(天井や壁の元になる材料)副資材」の搬入に繰り返し使える通い箱を使用しました。

エコ梱包の利用(Reuse)
 通い箱の他にも材料搬入の入れものとして、リターナブル包装があります。熊本の建設工事では、材料メーカーと協力しタイル搬入の際にリターナブル包装を利用しました。

 前田建設は、この工事以外の工事でも全現場でごみを減らすための活動をしています。これからもそうした活動を紹介していきますので、Me-ponを是非ご覧ください。
投稿 : 2010/02/05 12:02:00